AIC Station

[TOP] [アニメ] [自動車] [コンピュータ] [携帯電話] [ビデオ] [イベントレポート] [コラム] [芦屋市情報]
スペシャル:[
今月の一本] [ジブリの世界] [オデッセイ] [当サイトについて] [画像と文] [個人情報] [日記]

[PR] 「ゲーム&キャラクタグッズ専門ページ」スタート!(ソフトバンクパブリッシング)

■新着情報■
ブレーキの交換
CarStation TOP
試乗レポート
シビックType-Rの追加
展示場レポート
コラム
ホンダMDX発進
ホンダの謎
マルチマチック・・
アーシング
アーシングの基礎から実際までをまとめました
リンク集
オデッセイのページ
「アーシング」他追加
プロフィール

■PR

お暇でしたら是非お立ち寄り下さい。

お薦めの商品を紹介しています。

オンライン査定実施中!あなたのクルマは今、幾ら?(株式会社ガリバーインターナショナル)

保険スクエアbang!/自動車保険15社[無料]一括見積もり依頼

保険スクエアbang!/生命保険13社[無料]パンフレット一括請求

今や新車もネットで無料新車見積りの時代。しかも競合車種まで同時見積りOK!!

フォルクスワーゲン・ゴルフ 試乗レポート


試乗車
フォルクスワーゲン・ゴルフ
グレード:2.0 GLi('97モデル)
エンジン:2.0 DOHC
駆動方式:2WD(FF)
走行距離:6563km〜6570km
試乗日
1997.11.08
天候:晴れ
試乗距離:約7km
 

レポート
 ディーラーでゴルフワゴン2.0の試乗を申し込んだが、あいにくワゴンの試乗車は無いとの事で、その代わり5ドア車を回してくれた。担当者曰く「ワゴンも5ドアも基本的に同じで、フィーリングも同じなのでこれで我慢してください」と。
 実は私は先代(2代目)のゴルフには乗った事があるが、現行の3代目には乗ったことが無かったので、一度は乗ってみたかったのだ。
 鍵を受け取り「どうぞ行ってらっしゃいませ」と言われて『あれ?同乗しないの?』と思ってしまったのだが、実際に同乗はせず一人での試乗となった。
 早速シートに位置あわせやミラーの調整を終え、国道に出ようと思わずウインカーレバーに手をやるとワイパーを動かしてしまったのだ。そう、このゴルフは輸入車の多くが採用している様に右ハンドルにも関わらず、ウインカーレバーはハンドルの左側なのだ。アチャぁと思いながら本当のウインカーレバーを操作し、国道に出る。
 軽くアクセルを踏むと実際には2000回転ほどまで回るがダイレクトに駆動輪(前輪)にトルクが掛りスムースな加速が得られ、しかも40km/h程度の低速域でもアクセルを緩めると即座にエンブレが効き、市街地でもアクセルだけで十分速度変化に追従出来る事が非常に好ましかった。私の乗っているスカイラインなど、40km/h程度の低速域ではエンブレが殆ど効かず、必要に応じてDレンジから2レンジに落とす必要が有ったのに比べると雲泥の差だった。まるで、ミッション車に乗っているがごとくアクセルワークだけで市街地の速度変化に追従するこのATはとてもよく出来ていると感じた。なお、このATはDから3に落とす時でさえリリースボタンを押す必要があるのが気にはなった。しかし、3に落とそうという気にもあまりならなかったが...
 サスペンションはごく普通の形式なのだが、非常にかっちりしていてしかもすごくしなやかで驚いた。4mちょっとで1.2トン程度の小さな車(国産でいえばファミリアクラス)とほぼ同じなのだが、走っている感じではそれよりも遥かに大きいクラウンかそれ以上の感じなのだ。路面の凸凹があっても車体には殆どそれを感じさせずにタイヤとサスペンションでしっかり吸収しているって感じでとても足回りが良く仕事をしているという印象が強い。しかし、かといってふわふわかというとそうでは無く、コーナーでもあまりロール感を感じさせず(実際にはロールしているのだが、ロール速度が遅いのかフニャーとした感じが無い)非常に安定していて不安なくコーナーを抜ける事が出来る。
 さすがに、国産のファミリーカーが目標としているだけの事はあると感じた。
 さて、一転してエンジンパワーに目を向けると、 116PS/5,400rpmという出力と16.9kgm/2,600rpmというトルクはさしてパワフルとは言えないが、少なくとも市街地で走る分には十分なパワーを持っていると思う。それは、ATのセッティングにも因るかも知れないが...
 ただ、5000回転を越えるとさすがにノイズが多くなり、パワーも落ちてくるので、あんまりぶんぶん回すエンジンではなく、3000〜4000までで抑えて走るのが似合っているだろう。エンジンの振動は低速域から高速域までそれなりに有るが、あまり不快には感じなかった。
 さて、ステアリングだが国産の多くの車と違って結構重たい感じのタッチだったが、私はこちらの方が好感が得られた。つまり、重たいという事はフロントのグリップが失った時に早く察知しやすいと思うからだ。実際、わざとアンダーを出した所、しっかり滑っている事が把握出来た。この辺りはさすがにドイツ車と言えよう。ただ、単にリニアにタッチが伝わってくるからと言ってもトルクステアは思ったほど感じなかった。
 ブレーキは、タッチが柔らかく効きはじめまで結構深く踏まなければならなかったが、そこから一番深い位置までも結構ストロークが有り、その間のストロークとブレーキの効きが非常にリニアに効き、しかも一番奥まで踏み込むと真綿を締めつけるがごとく良く効き、まるで、車の後ろからワイヤーで引っ張られている様な感覚さえ感じられた。今まで、国産車でこんな感じを受けた事が無かっただけで、非常に新鮮でしかもとても安心感が得られた。
 さて、内装で気になったのはパワーウインドウだった。ウインドウのダウンボタンを押すとワンタッチで全開にすることが出来、しかもその速度が非常に早いのだ。しかも、そのワンタッチが全窓に採用されているのが国産車との大きな違いだろう。但し、全閉時はワンタッチでなく押し続ける必要が有った。ただ、'98年モデルからはセーフティー機構が付いてワンタッチ化されるようになるという。実は、以前ワンタッチ全閉を採用していたのだが、セーフティー機構が無かったので、速度が速い為に危険という事でそれ以降ワンタッチが外されたそうなのだ。実際に動作速度が非常に速く(国産の2倍に近いのではないか?)この速度で閉められたら非常に危険だと思われた。
 シートのホールドも見た目よりもはるかに良くクッションが固めなので、長時間座っていても疲れにくいのではないか?と思われた。しかも、後席でもシートの大きさが大きく座面が高い為に太股までしっかり乗せる事が出来るので、こちらも長時間でも楽だろうと思った。
 ただ、運転席の足元が狭く、アクセルペダルがタイヤハウスとブレーキに挟まれる様な格好になっていて若干踏みにくい感じだった。
 しかし、今回ゴルフに乗って改めて感じさせられたのは、『さすがにゴルフは良く出来ている』って事でしょうか?
 このゴルフは既に発表から7年以上経っているという。つまり、7年以上前に設計された車なのだ。つまり、国産車で言えば2世代前の車という事になる。しかし、誰かが言っていたのだが、ドイツ車は毎年改良を加えられる為に最後期が一番出来が良いというのを聞いたことがあるが、本当にそうだと思う。国産車のマイナーチェンジの多くが見てくれだけの変更になりがちなのだが、ドイツ車は常に改良を加えられていく為、最終モデルが一番完成度が高くなるというのだ。
 今回試乗して、本当にそうだと思った。ただ、手放しで喜べる訳では無く、やはり価格というのが結構響いてくる。2.0GLiで263.5万円、ワゴンでは2.0で287.5万円という値段はやはり、国産の2000cc車に比べれば若干高いと言わざるをえないだろう。後は、来年あたりにフルモデルチェンジを控えているので、それをどう取るかという所じゃないかと思う。

Last Update : 1997.11.23
当サイトに掲載されている文章・写真・図面等の無断転載はご遠慮願います。
Copyright(c) 1997-2002 Ashiya Internet Club

≪ 本ページに対するご意見・ご希望は loose@aic.gr.jp まで ≫
amazonならきっと欲しいものが見つかります。今なら1500円以上のお買い物で送料無料!!
Counter

[TOP] [アニメ] [自動車] [コンピュータ] [携帯電話] [ビデオ] [イベントレポート] [コラム] [芦屋市情報]
スペシャル:[
今月の一本] [ジブリの世界] [オデッセイ] [当サイトについて] [画像と文] [個人情報] [日記]