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ホンダ オデッセイアブソルート(ABA-RB1) 試乗レポート
- 試乗車
- ◆ホンダ オデッセイ (ABA-RB1)
- ◆グレード:アブソルート
- ◆エンジン:2.4 DOHC
- ◆駆動方式:2WD(FF)
◆走行距離:1928km〜1935km
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- 試乗日
- ◆2004.04.18
- ◆天候:晴れ
- ◆試乗距離:約7km
- 参考URL
メーカーURL(プレスリリース)
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- はじめに
- 待ちに待ったアブソルート!新モデルが発表されてから、Mを試乗してアブソルートへの期待が高く、早くアブソルー
トを試乗したいt思っていた。それが、今日かなったのだ。当然、ワクワクしながら試乗を迎えた訳だが、はたして・・・
- という事で、早速レポートに入りたいと思います。
- インテリア
- インテリアは基本的に他のグレードと変わりません。ただ、ブラックを基調にしたもので、ウッドパーツもブラックマ
ホガニー調になっています。一番の違いは照明系が赤に統一されているという事でしょうか?メーターからエアコンの温度表示、トリップ表示等まで全て赤で
す。
これは、はっきり言って見難いです。なんで、日本のメーカーはスポーツタイプに赤を使いたがるのでしょうねぇ。
個人的には、照明系は好みが有る為、好きな色を選ばせて欲しいものです。もちろん、ウッドパネルも個人的にはブラックマホガニーだけでなく他のグレード
と同じく選べれば・・・と思います。
- エンジン
- エンジンを掛けると、思ったより静かで驚きました。もう少し低音の響く音かな?と思ったのですが、アイドリングを
している分には他のグレードと殆ど違いは有りませんでした。シフ
トをDに変え、サイドブレーキ(といってもサイドでは無くフットブレーキになっているが)をリリースし、アクセルをゆっくり踏んでみました。
動き始め部分から十分にトルクが掛かり、気持ち良く加速していくでは有りませんか。そして、6000回転までスムーズに吹け上がりました。その時のエン
ジン音はというと、静かでは無いですが、うるさくも無く無理をしているという感じはしませんでした。しかし、官能的なサウンドか?と言われると、、、そう
では無いですね。回して気持ち良い音とは若干違う様な感じを受けました。
そして、その加速感ですが、2.4リッターDOHC+i-VTEC(最高出力147kW[200PS]、最大トルク232N・m[23.7kg・m])
という事で期待した割にはあまりパワフルに感じませんでした。(もしかしたら、直前にMDXに試乗したので、そのパワフルさに体が慣れてしまったせいかも
知れませんが)
このエンジン制御にはDBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)という機構が盛り込まれており、加速感の向上が見られるという事だったが、試乗でこの機構を感じ
る事は無かった。このシステムは人間は加速感の指示を行い、それに最適な様にコンピュータがアクセルを操作する為に無駄なスロットル操作が無く燃費にも貢
献する筈だ。
- トランスミッション
- トランスミッションは5速オートマチックトランスミッション+Sマチックだが、シフトフィーリングはMのCVT+
7スピードの方が上だった。また、Sモードの1速で発進した際、エンジンがリミットまで回っても自動でシフトアップはされず、燃料カットが掛かってしまっ
た。この辺もCVT+7スピードのが自動でシフトアップしてくれるので、良かったのだが・・・
ところで、40〜50キロで一定走行中にガンガンとシフトダウンを行なうと2速まで落ちたが、全然ショックは感じなかった。ショックは感じず回転だけが
上がって行ったのだが、これがDBWの効果なのかも知れない。アクセルは一定だったので、加減速は要求していないので、速度一定に保つ為に自動的にコン
ピュータがエンジン回転数をあげる様に指令を出していたのかも知れない。
- サスペンション
- アブソルート専用のサスペンションという事だが、乗り心地等は全然悪くなく、悪路でもしっかりサスペンションが吸
収している感じで、55サイズの扁平タイヤを履いている事を意識させないとても良いものです。これなら、同乗者から苦情は来ないでしょう。
ロール速度も低く、コーナーをハイスピードで抜けても不安感は全く有りませんでした。
- ハンドリング
- Mに乗った時、ステアリングに違和感を感じたのですが、このアブソルートは全く違和感を感じませんでした。思った
通りにトレース出来、ステアリングは路面のグリップ感を良く伝え、センターに戻る力も適度に有るため、とても乗り易く感じました。また、重さも適度に有る
為、安心感も十分にありました。
さすが、ハンドリングミニバンというだけの事は有りますね。
- ブレーキ
- 実は、この車で一番の驚きはブレーキタッチが他のホンダ車と違った事でした。他の車に比べて明かにストロークが少
ないのです。勿論、ストロークゼロという訳では無いですが、かなり少ないので、ブレーキフィーリングもとても良いものでした。な〜んだ、やれば出来るじゃ
ん!って感じですね。
- 総合評価
- たった7キロ程の試乗での評価は60点って所だろ
うか?
減点ポイントは以下の通り。
まず、赤照明が(-20点)。はっきり言って見難い!!!
次に、ハイオク仕様(-10点)。おかげで三ツ星も付かない。せめてレギュラー仕様で
200PSを実現して欲しい。
次にミッションが(-5点)。5速はやっぱり物足らないの
で、6速クロスかCVT+7速仕様にして欲しかった。
最後はデザインが(-5点)。フロントは良いがサイドから
リアにかけてのデザインはどうにも好きになれない。
と、結構辛口な評価になってしまったが、メカ的には悪く無いので、デザインがもう少しなんとかなると「お〜〜、欲しい〜〜」ってなる所だったので、ある
意味良かったと安堵している。
しかし、今回MDXとアブソルートという2台の車を続けて試乗した訳だが、好感を持ったのは、
実はMDXの方だったというのが本音でした。その理由は7年から10年乗る事を考えた場合、MDXの方がライフサイクルが長く飽きが来ないと思うからで
す。デザイン的にも落ち着いており、長く使えるだろうからです。そして、あのパワーは魅力ですね。マイナーで欠点が解消されたらとても魅力的な車になるで
しょうね。(但し、その前に自分自身の甲斐性をなんとかせねばならな
いが・・・)
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改
訂: 2004.04.19 (レイアウト変更/リンクミス修正)
初版 :2004.04.18
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