潮見桜(しおみざくら)

開森橋の東、山手幼稚園の北側に潮見桜とかかれた木の柱があり、そばに「しだれ桜」が植えられています。「潮見」というのは昔、西山町あたりから芦屋の沖を見ると遠く東の和歌山県のあたりから暖かい黒潮が流れてくるのが見えたからだと言われています。潮見桜は初代は西山町の芦屋廃寺内に在原業平が植えたと伝えられています。その後、前田町仏教会館の西南の大竺堂の森に移植され、3代目は開森橋の西詰に明治6年(1873年)に芦屋小学校(今の精道小学校)の校庭に植えつがれ、昭和初期まで名木として知られた。そして、昭和33年芦屋史談会によって現在の場所に植樹された。 また、業平橋から開森橋上流までの桜並木は春の満開のころは多くの家族連れで賑わいますが、この桜は昭和20年に市民の寄付で植えられたものです。