親王寺(しんのうじ)

打出町(うちでちょう)の国道43号線の北側に阿保山親王寺(あぼさんしんのうじ)があります。この寺の言い伝えでは芦屋と関係の深い在原業平(ありわらのなりひら)の父である阿保親王がこの地に住んでいた事から平安時代に親王寺は建てられたそうです。 阿保親王に関しては「続日本記(しょくにほんぎ)」の記事によって明らかにされていますが、打出の地で亡くなられた事については正史に記事がなく、親王の菩提寺(菩提寺)として建てられたとされる阿保山親王寺に伝えられる文書によって確認する他はない。