自動車

自動車が日本に初めて輸入されたのは明治33年(1900年)でした。しかし、値段が高いのと道路が整備されていなかったため急速な発展はありませんでした。芦屋で初めてのタクシーは大正9年(1920年)で芦屋川遊園地の松林の道を走っていました。そのころは、人力車や牛馬車が知られていて、自動車は大変珍しかったようで、「ジロー車」と呼び、「目玉をむいたものが走っている」といって人々は驚いたそうです。 大正初期の精道村内の自動車の台数は4台で昭和初期には94台に増加していた。逆に、人力車は20台あったのが8台に減少した。昭和初期の精道村は国道の開通やバスの運行によって、日常生活に結びついた交通機関が発達し、道路整備も行われるようになった。