阿保親王塚(あぼしんのうづか)

JR芦屋駅の北東約1キロメートルの所に大きな木が鬱蒼と茂った森があり、この中に阿保親王塚といい伝えられている古墳があります。この古墳は今から約1500年ほど前の物と考えられています。 江戸時代に古墳の改修工事をした時にその近くから鏡が出てきましたが、その主な物は現在、阿保親王の菩提寺(ぼだいじ)とされる親王寺に保管されています。 ところで、この古墳の名前である阿保親王との関係だが、出土遺物から見て古墳の築造時期は阿保親王の没年(842年)よりも500年ぼど古いと思われ、むしろかつて近くに存在した四ツの塚の方が深いといえる。また、この古墳は現在宮内庁によって管理されている。